こんにちは。矢野です。
来月で8周年だということで、なんとなく今までを振り返ることも多い最近。
僕がここ3年間くらい仕事においてテーマにしてたことがあって、それは
「困ったことがあった時に一番に相談される人になる」
です。
仕事って基本的には全てにおいて「誰かの困り事を解決する」じゃないですか。ということは困った時にいちばん近くにいないと仕事は巡ってこないですよね。
だから誰かに相談しようと思った時顔が浮かぶ人になろうと思ったわけです。
でもこの相談というものは無償の場合も多いですから、相談されたらお金になるなんて単純なものでもないですよね。
それでも僕はまずお金になるとかならないとか関係なく相談される人を目指したわけなんです。
で、これだけ聞いたらタダで相談に乗ってくれる人なら簡単になれそうな気がしませんか?
でもこれ以外に結構難しいんですよ。
主に2点あって、
・そもそも無料でも相談しようと思われない
・無料ならやりたくない
という相手側の心理とこちら側の心理があるんです。
まず相手側の心理についてですが、相談するということは相手に何かしら解決の糸口を期待してるわけですよね。もうこの時点でこちらがそれを提供できる可能性を相手に示してないといけないわけです。だから経験も実績もない人に誰が相談をするんだということですよね。タダでもしたくない。だからこそ相談だれる人には価値があるんですが。
そしてこちら側の心理として無償で相談に乗るというのは即時的な報酬は期待できません。ただ時間と知恵を相手に与えるということです。これができる人が圧倒的に少ない。分かっててもできる人はそうそういないと思います。自分で仕事をしている人は特に時間の価値というものを意識してる人が多いと思いますし、ある意味無償どころか本来であればその時間で何か別の価値が作れたかもしれないという可能性を考慮するとコスト的には赤字なわけです。この感覚を持ってる人ほどできないとおもいます。大前提めんどくさくてしない人が大多数ですが。
この二つの要因からそもそも相談に乗ろうと思っても乗れないというのが第一関門です。
この第一関門を突破するためにはまず相談しようと思われるだけのある分野における専門性は必須になります。だからまずは何かしらの分野において人よりも経験を積むということ。
次にこちら側の心理的な問題。
よくギバー(与える人)とテイカー(もらいたがる人)という風に言われますが、世の中の大半の人がテイカーなんです。テイカーの思考回路はシンプルです。まずもらいたい。そしてもらったから返そうかな。です。返さない人もいますが。
なので論理的に少し打算的に考えると少数派であるギバーになればテイカーからのお返しを集中的にもらえる可能性が高いというわけですね。
ということで僕はコーヒー屋さんとか起業とかの経験をもとに仕事から人生まで相談という相談にとにかく乗りまくりました。
すると今年入ったくらいからまた一段の相談されることが増えて、今では同業者の方からも相談されるようになりました。
その間に仕事になったものもありますが、まだ大半は仕事になどなっておりません。
でもようやくスタートラインに立ち出したような気がしています。
このまず相談される人になるという話もそうなんですが、僕は割と自分がやってることは内緒にせずになんでも人に話すんです。それこそギバーになるためでもあるんですが、ここで多くの人は自分のアイデアとか知恵を相手にパクられるとか、だから無償では話したくないとか思うんですが、99%みんなやらないんです。
ダイエットにしても筋トレにしてもやった方がいいことはみんなわかってるじゃないですか。でも世の中見渡して、それを継続できてる人がどれだけいるでしょうか。
筋トレの半年継続率は年収2000万円の人数比率に匹敵するらしいですよ。
だからやった方がいいとわかっててもそれをやれるか、やり続けられるかは全く別問題。
さらに仮に同じことを実行した人がいたとしても、僕にはなれないですから。
それは僕の方が優れてるとかいう話じゃなくて、みんなオンリーワンだから。僕はさっきようやくスタートラインに立ったと言いましたがそういう意味ではようやくオンリーワンのスタートラインに立ったとも言えるかもしれません。
次はオンリーワンのなり方についての話でもしましょう。